2012/01/27

第3回演劇公演決定!

王女メデイア

京都芸術センター制作支援事業/アトリエ劇研協力公演

出演
坂東 恭子 
司辻 有香(辻企画)
黒木 夏海
片岡 結衣
森上 洋行
織田 圭祐(ニットキャップシアター)
田中 浩之(Will Be SHOCK Entrance Gate)

原作 : エウリピデス
台本・演出 : 苧環 凉

スタッフ
照明 : 魚森 理恵(GEKKEN staff room)
音楽 : 菊池 有里子
美術 : 苧環 凉
美術製作 : 松尾 如美
音響 : 荻原 葉月
衣装 : 南野 詩恵
舞台監督 : 浜村 修司(GEKKEN staff room)
宣伝美術 : 北川 さくら
映像記録 : 松浦 莞二(スタジオkk)
制作 : 二宮 晴香
制作補佐 : 松本 依子
協力 : 京都芸術センター
    アトリエ劇研
    東山青少年活動センター
    初音館スタジオ
    辻企画
    ニットキャップシアター
    Will Be SHOCK Entrance Gate


日時
4月20日(金)19:00
21日(土)15:00/19:00
22日(日)13:00/17:00
(受付は開演の30分前、開場は15分前)


会場
アトリエ劇研


チケット
(日時指定・全席自由)
一般 前売り 2000円 当日2500円
 学生 前売り 1500円 当日2000円
(学生券は当日学生証の提示をお願いいたします)

チケット取扱
・O land Theater
e-mail/ o.land.theater@gmail.com
※ご予約の際は、氏名(フリガナ)、日時、枚数、券種、ご連絡先をお伝え下さい。
こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。

・アトリエ劇研
tel/ 075-791-1966(10~18時)
e-mail/ info@gekken.net

・京都芸術センター
(10時~20時。窓口取扱いのみ)
tel/ 075-213-1000


お問い合わせ
e-mail/ o.land.theater@gmail.com


演出コメント
エウリピデスの『メデイア』は、子殺しの、復讐劇である。
今から2400年以上前に初めて上演されたが、そこに見られる欲望、葛藤、怒り、憎しみは、現在を生きる人間も逃れられているものではない。
『メデイア』は家庭を舞台としている。劇は家の門前で繰り広げられるが、肉体を抱えた個人と個人の内面が鬩ぎ、混在するその領域は、たとえ激しくなくともひとつの戦場であり、同時にみずからを養う生活の場でもある。
この取り返しのつかない劇の、一見極端なドラマの姿かたちの奥には、「物思う」人間存在のあり方を問う声が息づいている。
声は、言葉ではない。おそらく、それは言葉を通してもっと深いところで共有され、生きたものたちによって継がれてきた感覚だ。
『メデイア』に宿る声を、いまここであらわすことは、その感覚を生の先駆者たちから己の身体へと引き継ぐ、‘生む’行為に似ている。

―――苧環凉