2018/09/16

「いざ最悪の方へ」

という文字文字が並んでいるのが目につき本を手にしたという。

先日、尊敬するダンサーさんとご飯を食べた。
その彼女がそう言った。

それからベケットの本を何冊か買い、しっかり読み込んだというよりは、
本をランダムに開き、そのページに不思議と必ずグッとくる、ヒントになる言葉があると言う。

「いざ最悪の方へ」なんて一見ネガティブに聞こえるが、
これって、あれかな?本当に行き詰まって人生に失望してしまった人は、よく中島みゆきを聴いてまた頑張るとよく聞く。
それに似ているのかな?
落ちるとこまで落ちたらもう上がるしかない。

もう一度失敗せよ。より上手く失敗せよ。

とはベケットの有名すぎる名言。


ことの始まり、すなわち終りの始まり、終りの終りに視線を定めるベケット。

その哲学を私たちは表現します。

制作 宮崎

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