2019/02/25

本番まであと3週間

稽古は佳境に入っています。
作っては壊し新たな発見をする毎日。
引っかかりがあったり、守りに入っているなと思えば、壊すことを恐れない。
伝え合えるのは信頼関係あってこそ。

『あしおと』も『声』も女性がたったひとりで、見えない相手と言葉を交わします。
大きな声ではなく自己の内へ向かったからこそのセリフ、
それを体に落とし込む作業は、演じ手にも自己と向き合うことを要求します。
厳しく、そして楽しい。

この2人で挑みます。どうぞお楽しみに!


『声』の西村朋恵  『あしおと』の苧環凉




公演HPはこちら→https://www.oland.land
ご予約はこちらhttp://bit.ly/2S9wrjj 
公開稽古のお申し込みはこちら→http://www.kac.or.jp/25316/


2019/02/22

公開稽古のお知らせ

3/10(日)15:00-16:30京都芸術センターにて、
明倫ワークショップとして
ジャン・コクトー『声』の公開稽古を行います。

明倫ワークショップとは・・誰もがアートに触れられる場として、また、様々な分野のアーティストの活動を知る場として実施しています。講師は、京都芸術センターの制作室で創作活動を行い、京都だけでなく国内外で活躍するアーティストたちです。

演劇ってどんなふうに作ってるんだろう。
稽古と本番と見比べてみたい。
そんな興味のある方も、特にない方もふらっとお越しください。
どなたさまも、無料でご覧いただけます。
たくさんのご参加をお待ちしております。


お申し込みは下記のページから
http://www.kac.or.jp/25316/
または、
京都芸術センターに直接お願いいたします。
075-213-1000



公演HPはこちら→https://www.oland.land
ご予約はこちらhttp://bit.ly/2S9wrjj 



2019/02/21

孤独を取り出す


みなさんは〈ひとり〉と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?

たとえば、ひとりでゴハン食べてる人を見たら
「あー、友達いないのかな?」とか
「ふーん、ひとりで食べるのが好きなんだなあ」とか
それぞれだと思いますが、おそらく自分自身が〈ひとり〉でいる時と同じ思いになるのではないでしょうか。


じゃ、〈孤独〉はどうでしょう?

〈孤独〉には、現代ではマイナスのイメージがつきまとっています。
孤独死なんて言葉は最たるものですよね。
誰もその人の死に立ち会ったわけではないのに、
そんな言葉を与えられた死者は言い返せなくていい迷惑だと思いますが、
〈孤独〉という言葉はそうやって他者に向かって使われているんですね。


〈ひとり〉であることは少しずつ市民権を得てきていますが、
〈孤独〉は意識の底の底で見ないように蓋!されているようです。
まるで出てきてはいけないように。


今回は、二つの作品でこれを取り出します。
〈孤独〉に光をあててみます。
ゲシュタポから逃げながら40代まで不遇の時期を過ごしたベケット、
かたや時代の寵児であり同性愛者であったコクトー、
それぞれが書く〈孤独〉は、他者に向かって貼りつけられるレッテルではなく、
作家が自身の〈孤独〉と向き合い続けた言葉に支えられていると、私は思います。


カバンの中で水筒の蓋が開いてたよ。



苧環


ご予約はこちらhttp://bit.ly/2S9wrjj 

2019/02/09

一期一会


本番の会場となるgreen & gardenさんに打ち合わせと下見に行って来ました。
いつも、どこでも空間にはそれを作った人の思いがあって、一期一会の心持ち。
ありがとうございます。

早速チラシも貼ってくださいました。
下見の後は下の階のカフェで音響会議。

夕方から芸術センターに移動して『声』の稽古をしていたところ、
先ほどの
音響計画の半分がくつがえることに。
破壊と創造は半日にして起こるを実感した日でした。

                  カフェの右手を入り
この階段で二階にあがります
                             外からはこんな感じ

                                                                                      1Fのカフェ  鳥のお砂糖入れがかわいい

ご予約受付中→http://bit.ly/2S9wrjj 


苧環

2019/02/08

気配

タイトルを気配りと呼んだみなさま、今日もごくろうさまです。
さて、今日は稽古のあいまにわたしたちは「けはい」について話してました。
セリフのお稽古が続いた後で、ちょっと休憩で気をふっと抜いた時って、色々浮かんで来るんですよね。そういう時に思いつくことって意外と大事だったりします。

出演の西村朋恵さんは大阪から電車で通っているのですが、
JRと阪急は違う、阪急でも神戸線と京都線でぜんぜん違う、と言います。

わたしも、引っ越しのさい色々下見をしたとき、
どんなに条件が揃ってても「なんかここ嫌」な物件がありました。
すごい綺麗で駅も近かったんですけどね。
そういうことってありませんか?

思うに、だいたいそういう時は動物的カンが働いているというか、
見えないものを嗅ぎ取っているのじゃないでしょうか。
「けはい」って不思議ですね〜。

今回も、カタチ以上に「けはい」を大事に作るようにお稽古しています。

そんなわけで、ウインナーは西村さんの胃に収まりましたが、
肉汁のけはいはあたり一面に充満するでした。



「消化中」



ご予約受付中→http://bit.ly/2S9wrjj 


苧環

2019/02/05

公演情報

O land Theater短編上演♯2

サミュエル・ベケット ×     ジャン・コクトー
『あしおと』   『声』
高橋康也 訳               岩瀬孝 訳
演出・出演 苧環凉         出演 西村朋恵


無形の姿、あわいの領域
昨年より始まった短編連続上演シリーズ。今回は音にまつわる戯曲の二本立て。
演劇は見えるものと見えないものをつなぐ術(すべ)であるというスタンスのもと
からだとことばを梃子に、あわいの領域へいざなう。


日時
2019年3月16日(土)19:00
             3月17日(日)14:00
at  green &  garden(京都市中京区)


料金
2500円(予約・当日共)
お座席の数に限りがありますので、ご来場の方はご予約をおすすめします。


予約
◆シバイエンジン予約ページ
または
◆E-mail
お名前・日・人数・ご連絡先をお送りください。
劇団からの返信を持って予約完了といたします。


公演HP

お問い合わせ
090-9168-3096

京都芸術センター制作支援事業
著作権代理(株)フランス著作権事務所

どうぞお楽しみに!